今日感じたこと 4月3日


何故4月3日に[今日考えたこと]というコラムを始めるかといいますと、、、 実は4月の1日に、世界中の(文字通り)友人に<弩級>のエイプリルフール メールを出し、何人かがマジに信じてしまったという経歴が、多々あることから、お話を信憑性のあるものにするには、その日は避けようと思ったのでした。

仕事柄、試飲は毎日しますが、実際にワインを<飲む>のは、お客様或は友人からの要請で、夕食をペアリングして差し上げるとき。その際は、私のご紹介するワインに対して、食事をペアリングするので、とっても質のよりワインを持っていきます。

問題はその量。代々胃腸と肝臓が滅茶強い家系に生まれ育ったわたくしは、普通の人がつぶれても、朝まで食べ、飲み続けられる<特技>が、有ります。ただ、お客様を酔い潰すのは意でない。

などという懸念が当初ありましたが、なんのなんの。本当に質の良いワインは、いくら飲んでも決して悪酔いせず、翌日はスッキリしているものです。

ちなみに、今週末もそんな経緯で開けたワインは、全て良質なイタリアンワイン。大人3人で、ロッソ デ モンタルチーノから始まり、中間に仏ワインを挟んで、食事が終わる時には、デカンタでしっかり開いた2001年のアマロネ デラ ボリポリチェラ クラシコで終わった、、、はずなんですが、興に乗った3人は、その後も私のお蔵から最高級のアルザスのゲヴァルツトラミナ-ル、マスカットやポルトなど、更にはシャンパンまで取り出して飲む始末。

結局とりあえずビールや、チェイサーのバーボンソーダなどと一緒に、なんと7本のボトルが開いてしまったのでした。

でもご心配なく。翌日はわたくしも、お客様も(朝一番に確認しました)スッキリ早起きし、仕事に励めたのでした。

で、その教訓は?

(1)飲むなら、良いワインを飲みましょう (2)そんなことしてたら、経済的に破綻するから ー>質を落としてもっと安いのを飲む、ー>いいえ、質の良いのをもっと量を減らして飲む、 或るいは (3)そんなに酒飲むな!

さあ、あなたなら、どちらに投票?

Yuki Saito

斉藤ゆき

Diploma WSET, Certified Sommelier, Master of Wine Program
ワイン・コンサルタント 品評会審査員 ワイン・ライター

ニューヨークで金融キャリアを構築後、 生涯のパッションであるワインを、欧米のトップスクールで学び、日本人として希有な資格を数多く有するトッププロ。

ワイン教育の最高学府、Wine and Spirits Education Trust (WSET)の学位(レベル4最上位)をカリフォルニアで、上級資格(レベル3)をトップで本校(ロンドン)にて取得。更に、ソムリエ機関の世界的権威であるCourt of Master Sommeliers(ロンドン)の認定ソムリエ資格も有する。フランス留学は頻繁で、ボルドー、ブルゴーニュを始め、各地のワインスクールでフランス人と共に学ぶ。

現在は、サンフランシスコをベースに、ワインの顧問業務(日米)、連載記事の執筆と講演(日米)、品評会審査と視察(日欧米)を3本柱に活躍する傍ら、ワイン業界最高峰といわれるマスター・オブ・ワインのプログラムに所属し、MWを目指して切磋琢磨中。
0 返信

返信を残す

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です