自分のワインを作ってみたい?(ピノ ノワール編)

 

その1: まずは バレル テイスティングに行って来ました。

 

ここカリフォルニアでは、自分のワインを作ってみたい!という人の為に、ブドウの収穫から瓶詰めまでの全ての行程を、お客様の指示通りに代行してくれるサービスが有りますが、その中でも、クラッシュパッド(Crushpad)という 会社が、注目を集めています。

 

元々は、サンフランシスコ市内で起業し、多数のアマチュア ワインメーカーの支持を得て、業態を大きくし、数年前にはワインメーキングの中心地、ソノマに本社と製造所を移しています。

 

顧客層は様々で、友人と資金を出し合って、一緒に一樽だけ自分達のワインを作りたいというささやかな夢から、自分のレストランや小売店で出すワインを、自分でデザインしたいという起業家まで、色々です。

 

ウィステリアワインも、お客様のご要望に応じて、クラッシュパッドを介し、ワイン作りのお手伝いをしています。どんな種類のワインも作れますが、一番の人気はフルーティーで口当たりの良いピノ ノワールや、どっしりとしたカベルネ。

 

例えば、カリフォルニアを代表する「カレラ ジェンセンの ピノ」に近いワインを作って欲しいという依頼があれば、クラッシュパッドに出向いて、ワインメーカー達とミーティングを持ち、どこの畑のブドウを使うのか、どんな樽を使い、どんな手法で醸造するのかを、話し合います。

 

今年の春には、ウィステリアヒロと2人で、クラッシュパッドに出向き、依頼をしていたワインのバレル テイスティングをして来ました。要は、ワインメーカーとお蔵に入り、それぞれの顧客の名前のついた樽にポンプを入れて、ワインを抽出して、味見をするというもの。

 

それぞれ大変出来が良く、秋口の瓶詰めが楽しみです。

 

Yuki Saito

斉藤ゆき

Diploma WSET, Certified Sommelier, Master of Wine Program
ワイン・コンサルタント 品評会審査員 ワイン・ライター

ニューヨークで金融キャリアを構築後、 生涯のパッションであるワインを、欧米のトップスクールで学び、日本人として希有な資格を数多く有するトッププロ。

ワイン教育の最高学府、Wine and Spirits Education Trust (WSET)の学位(レベル4最上位)をカリフォルニアで、上級資格(レベル3)をトップで本校(ロンドン)にて取得。更に、ソムリエ機関の世界的権威であるCourt of Master Sommeliers(ロンドン)の認定ソムリエ資格も有する。フランス留学は頻繁で、ボルドー、ブルゴーニュを始め、各地のワインスクールでフランス人と共に学ぶ。

現在は、サンフランシスコをベースに、ワインの顧問業務(日米)、連載記事の執筆と講演(日米)、品評会審査と視察(日欧米)を3本柱に活躍する傍ら、ワイン業界最高峰といわれるマスター・オブ・ワインのプログラムに所属し、MWを目指して切磋琢磨中。
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