生酒ヌーヴォーの飲み頃は? (ボージョレ ヌーヴォー特集 その5)

ボージョレ ヌーヴォーは、酵母菌に依る発酵も、樽醸造も経ず、短期間で仕上げた生酒。ですから、飲み頃はクリスマスまでだと思って下さい。

 

知り合いに、<赤ワインは何でも長く持っていればおいしくなるっ!>とばかりに何年も保有していたツワモノがいましたが、ご愁傷様です。出来ればお正月まで持ち越すことは、しないで下さいね。尤も、きちんと保存しておせち料理と合わせて飲むという方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

ちなみに、ヌーヴォーは軽く冷やして飲むと、おいしく頂けます。ロゼやフルーティーな白ワインの感覚で楽しんで下さい。

 

ちなみに、こちら米国では、ヌーヴォーの入荷がちょうど感謝祭(11月第三木曜日)からクリスマスにかけての最大のホリデイ シーズンと重なる事もあって、七面鳥の晩餐とヌーヴォーのマリアージュは定番というご家庭も多いようです。

ボージョレ祭りでは、各村がこういうテントを張ります

Yuki Saito

斉藤ゆき

Diploma WSET, Certified Sommelier, Master of Wine Program
ワイン・コンサルタント 品評会審査員 ワイン・ライター

ニューヨークで金融キャリアを構築後、 生涯のパッションであるワインを、欧米のトップスクールで学び、日本人として希有な資格を数多く有するトッププロ。

ワイン教育の最高学府、Wine and Spirits Education Trust (WSET)の学位(レベル4最上位)をカリフォルニアで、上級資格(レベル3)をトップで本校(ロンドン)にて取得。更に、ソムリエ機関の世界的権威であるCourt of Master Sommeliers(ロンドン)の認定ソムリエ資格も有する。フランス留学は頻繁で、ボルドー、ブルゴーニュを始め、各地のワインスクールでフランス人と共に学ぶ。

現在は、サンフランシスコをベースに、ワインの顧問業務(日米)、連載記事の執筆と講演(日米)、品評会審査と視察(日欧米)を3本柱に活躍する傍ら、ワイン業界最高峰といわれるマスター・オブ・ワインのプログラムに所属し、MWを目指して切磋琢磨中。
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