Japan Wine Challenge の審査員として

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毎年8月に主催される日本で最も格式が高い国際ワイン品評会、Japan Wine Challengeに、審査員として出席。日本での審査の初仕事となりました。国内の品評会とはいえ、イギリスからマスターオブワイン達が数人出席する国際的な審査会なので、記入言語は英語(と日本語)。定例の会場であるコンラッドホテルの一室で、目隠し方式で行われます。審査員は4人一組で、一日80〜120種類のワインを評価。6つの審査員テーブルでは、全て違う国のワインを担当しますが、今回のティームでは、ヨーロッパとオーストラリアワインの他に、国産(日本)ワインも評価。主に甲州ワインと、日本独特のマスカットベリーBという地場品種ですが、日本のワインについての考察は、後日じっくりと。

審査のスタイルは各テーブルのチェアー(リーダー)のスタイルによって様々ですが、私の組は、全員が日本人(とはいえ、私は日本語を話すアメリカ人のような存在でしたが)で、評議するのも日本語。審査員もソムリエ、評論家、ワイン専門の通訳の方など、バックグラウンドも年齢もばらばらで、良い調和だったと思います。これは、毎年審査をしているヨーロッパの最大手の審議会と同じで、様々な「味覚」と「経験」を組み入れることで、偏らない審査を心がけているといえます。朝の9時に開始して、終了したのは夕方の5時前。時には評価の異なるワインを前に、全員が納得出来る結論を出す為に、丁寧に審査した結果です。与えた金銀銅賞が、消費者の方のひとつの目安になるように、、、と、真剣に味覚と理論を駆使した一日でした。

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